無趣味人

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IELTSは2DAYの方がおすすめ (都心部に住んでいる場合)

前回の試験から1ヶ月後に、またIELTSを受けてきた。今回は前回と違って2DAYSの試験だったので、時間を有効活用できた。

前提: IELTSの受験日程

日本国内でIELTS(英検主催)を受ける場合、通常

  • 午前中(8:00~12:00くらい)に筆記(Listening, Reading, Speaking)
  • 午後のどこか(時間帯は確認票が発行されるまで分からない)でSpeaking

という流れになっている。しかし、東京と大阪でのみ、筆記は土曜日、Speakingは日曜日に受験する、2DAYS方式を選ぶことができる。

2DAYSのメリット: 筆記からSpeakingまでの待ち時間が無い

2DAYSの試験では、1日目の筆記試験が終わればすぐに帰れる。今回の場合、顔写真の撮り直しを含めても午後1時には会場を出ることができた。それに対して1DAYだった前回は、12時過ぎに筆記が終わってから3時半のSpeakingまでとても暇だった。Speakingの対策を直前にやるにしてもそんなにできることは無いし、あったとしても受け付けを済ませてからの待ち時間で十分だと思う(紙の本はSpeaking受付後でも読める)。

さらに、2DAYS試験の場合は試験の無い時間帯にプライベートな予定を入れることも容易だ。2DAYSという字面を見ると、「貴重な土日を両方とも試験に費すのか…」という気分になるが、前述の待ち時間を考慮すると有効に使える時間は実は2DAYSの方が長い。

2DAYSのデメリット: 交通費が余計にかかる

受験地が東京や大阪でも、会場から自宅が離れている場合は2DAYSの場合交通費が問題になってくる。1日目と2日目で会場が違う可能性もある(自分は違った)ので、単純に倍かかるという訳ではないが出費が嵩むことには違いない。ただでさえ高い受験料を払っているので、これは由々しき問題だろう。

まとめ

東京や大阪の中心部近くに住んでいる場合は、IELTSは2DAYSで受けた方が時間を有効に使えるのでおすすめ。